日本栄船


「かさど丸」「きよす」「こづち丸」「こまち丸」「たまの」「とらいとん」
エスコート船はこちらに掲載
  • 「かさど丸」

    (KASADO MARU)
    総トン数:209トン
    出力:4,000PS
    常駐港:広島港(宇品海岸消防署近く)
    竣工年:2004年
    IMO 9310472 MMSI 431301724

    「かいた丸」に変わって広島港に配置されました。ブリッジが1枚窓になっているスタイルが特徴です。総トン数は200弱と通常であれば200未満になるところですが珍しいです。
    広島常駐タグは周辺港をはじめ広い範囲で活躍しているようです。
    2006年竣工の「ふぁるこん」と外見上細部を除くと同型ですが、出力などに違いがあります。
  • かさど丸
    (来島海峡 2017年)
  • 「きよす」

    (KIYOSU)
    総トン数:198トン
    出力:3,500PS
    常駐港:名古屋港
    竣工年:2021年
    IMO 9931989 MMSI 431017875

    隣の「あけの丸」同様に近年の日本栄船に多いスタイルです。本船の船名には「丸」がつきませんでした。
  • きよす
    (名古屋港 2021年)
  • 「こづち丸」

    (KOZUCHI MARU)
    総トン数:210トン
    出力:4,400PS
    常駐港:坂出港(香川県)
    竣工年:2015年
    IMO 9750804 MMSI 431006173
    「こづち丸」は2015年に金川造船で建造され就航しました。エスコート重視タイプとして「ふぁいるこん」が就航していた坂出港配属となっています。船名は旧来の名付け方でエスコート重視タイプなのかは詳細スペックがわからないため不明です。エスコート重視タイプに多いバルバスバウはあります。
  • こづち丸
    写真提供:たんばさん(坂出港 2015年)
  • 「こまち丸」

    (KOMACHI MARU)
    総トン数:205トン
    出力:4,400PS
    常駐港:広島港
    竣工年:2011年
    IMO 9626766 MMSI 431002837

    2011年に竣工した3層タイプのタグです。日本栄船に多いハウスの構造をしています。後に就航した「こづち丸」とは放水銃の数にちがいがあるもののほぼ同型のようです。本船にはバルバスバウがあります。
  • こまち丸
    (広島港 2024年)
  • 「たまの」

    (TAMANO)
    総トン数:198トン
    出力:4,400PS
    常駐港:日比港(岡山県)
    竣工年:2017年
    IMO 9826586 MMSI 431008554


    背と低い2層タグで瀬戸内海全域のエスコート許可を持っています。備讃瀬戸エリアを中心に活動エリアは広く、西は広島湾や松山、東は徳島県や紀伊水道からのエスコートまで広いエリアで活動しています。
  • たまの
    (来島海峡 2018年)
  • 「とらいとん」

    (TRITON)
    総トン数:209トン
    出力:4,400PS
    常駐港:泉北港(大阪府)
    竣工年:2008年
    IMO 9511545 MMSI 431000673

    金川造船で建造され、2008年夏に就航しました。「ふぁるこん」とほぼ同型と思われるエスコート重視タイプでバルバスバウがあります。「ふぁるこん」に始まり、エスコート船「シリウス」でも引き継がれた船体へのロゴのマーキングと船名の命名は本船でも行われています。
  • とらいとん
    (泉北港 2009年)