日本海事興業


「新興丸」「瑞興丸」「長興丸」「隆興丸」
  • 「新興丸」

    (SHINKO MARU)
    総トン数:233トン
    出力:4,000PS
    常駐港:泉北港
    竣工年:2003年
    IMO 9296080 MMSI 431401959

    外見上「海興丸」とよく似ていますが、トン数や出力が異なっています。就航以来、水島港に常駐していましたが、2017年頃に「愛興丸」と入れ替わり泉北港常駐になり、一時は志布志にも常駐していました。
  • 新興丸
    2017年7月 (宮窪瀬戸)
  • 「瑞興丸」

    (ZUIKO MARU)
    総トン数:194トン
    出力:4,400PS
    常駐港:徳山港
    竣工年:2017年
    IMO - MMSI 431010482

    ハウスの前半など2015年に就航した「愛興丸」「和興丸」との共通点も多いですが、全長は34mと日本海事興業の中で最も短いサイズになっているため、ハウスも後ろ半分が短くなっています。マストも太くなく通常サイズに見えます。ブリッジ上にも放水銃がありマストと合わせて2つあります。2017年12月に大阪のダイゾーで建造されました。瀬戸内海全域のエスコート許可を持っていて大分・徳山・岩国・水島・泉北の幅広いエリアで活動すると思われます。
  • 瑞興丸
    写真提供:かずやんさん 2017年12月
  • 「長興丸」

    (CHOKO MARU)
    総トン数:199トン
    出力:3,600PS
    常駐港:鹿児島港
    竣工年:2000年
    IMO 9238533 MMSI 431401851

    長興丸」は2005年に「日興丸」より船名を変更し岩国港から福山港に異動しました。2025年現在は鹿児島港に常駐しています。
    2000年10月竣工で、このタグが基本形となって「海興丸」「新興丸」などが続いています。マストの放水銃は伸縮性のもので写真でも他の2隻に比べてマストが低いのが分かります。
  • 長興丸
    2004年12月(岩国港)
  • 「隆興丸」

    (RYUKO MARU)
    総トン数:257トン
    出力:3,600PS
    2024年ごろ引退済
    竣工年:1993年
    IMO 9084073 MMSI 431300101

    竣工時期が近い上の「陽興丸」などと似ていますが、全長・トン数や出力を見ると同型ではなく同型船はいないようです。
    岩国港に常駐していましたが、2024年4月頃に引退したようです。
  • 隆興丸
    (水島航路)