タグのある風景
  • タグのある風景016
  • 愛媛造船サービス「あきた丸」(3200PS)
    新来島ドック大西で台船を横抱きして曳航中
    造船系のタグはこのような作業も多く行う。
  • タグのある風景017
  • コスモ松山で、小型タンカーの入港支援を行う三洋海事「みさき丸」(3400PS)
    松山でこの規模のタンカーにタグが付くことは珍しいが、大規模の事業所を中心に千トン前後の外国船にタグが付くこともよくある。
    本船とタグにあまり大きさの差がない…。
  • タグのある風景018
  • 若松航路を新日鉄八幡に向かう「GLOBAL CHALLENGER」を支援する製鉄曳船第一八幡丸(3400PS)
    若戸大橋の下をタグラインを取って航行する。バースまで遠く離れたこの位置からすでに航路曲がるのにタグが引っ張り向きを変える補助をしていた。
  • タグのある風景019
  • 水島を出港し明石海峡方向に向かうVLCC「SUZUKA」(146802GT,264999DWT)とそれをエスコートするシーゲートコーポレーション「鷲羽丸」(4000PS)
    この場所では瀬戸内海のメイン航路である備讃瀬戸北航路を横切って備讃瀬戸東航路に入るため多くの西航船の隙間を行く。(この場所は水島出港の巨大船に優先権)
    全長300mを超える船が横切るのでマーチスから繰り返し周りの船に情報が流され、マーチス・パイロット・エスコートタグがVHFで連絡を取り合いながら通過して行く。
    エスコートタグは本船の目前に付くとイメージされることが多いが、実際にはかなり前を航行していて本船が航路を横切る頃にはすでに橋下を通過している。
  • タグのある風景020
  • 冬の大荒れの天気となった大分港。
    普段はタグを取らないダイヤモンドフェリー「クイーンダイヤモンド」も安全のためタグを使う。
    西日本海運「高豊丸」が荒れる大分港で左右に揺れながら防波堤の内側で待機。「クイーンダイヤモンド」の方に近づいて来た(本船上から撮影)