- ※ここより前の前半に戻る
本船の右側にも左側にも同航船がいます。12ktの速度制限中ですが、それよりも遅い船は追い抜いていきます。いつもよりは速度差がないので抜くのもゆっくりです。追い抜いた後も離れないので、時々ブリッジから後方を確認している乗組員の姿見えます。
- 瀬戸大橋の四国側には坂出のコスモ石油が見えます。2012年までは精油所でしたが、石油精製は現在は行っていません。かつてはの見える場所にVLCCがいることもありました。夜間航行するフェリーからもよく見えます。
- 16:35、今回の昼便で最大のイベント、下りの昼便(大阪南港→東予)「おれんじ7」とのすれ違いです。なかなか本船の航行している姿は見ることができません。
- 16:50、高松沖にある男木島です。ここで備讃瀬戸の速度制限区間が終了します。本船も再びエンジン音が高くなり速度上げていきます。
男木島は船を眺める「男木島灯台」でも紹介しています。
- 大阪南港の手前で、名門大洋フェリー第2便「フェリーきたきゅうしゅうⅡ」とすれ違いました。
- 大阪南港には定刻の20:40に入港しました。貴重な昼便の船旅の終了です。
到着した大阪南港フェリーターミナルについてはこちらをご覧ください。
・「おれんじ8」の船内紹介
・通常便の乗船記(2015年6月 / 2016年5月)