阪九フェリー
「やまと」「つくし」
新門司(北九州)神戸に就航
船名「やまと」「つくし」
総トン数 13,353GT
全長・全幅195.0m×26.4m
航海速力23.5kt
旅客定員667名
積載能力トラック279台 乗用車138台
造船所三菱重工業下関
就航2003年3月2003年6月
IMO No.92631509263162
「やまと」「つくし」の2隻は、1988年に就航した「ニューはりま」「ニューせと」(12,589総トン)の代替船として2003年に就航しました。
それまでの阪九フェリーの新造船は少しずつ大きく(「フェリーせっつ」では15,188総トン)なり、新造船は旅客が多い便に就航してきましたが、この「やまと」は「ニューはりま」の代替という位置づけになり、旅客よりもトラック輸送重視の泉大津第1便(早朝到着便)に就航しました。2015年3月より新造船「いずみ」の就航に伴い神戸航路に就航しています。(2008年から一時的に神戸便に就航した時期もありますが、多くは泉大津便でした)

総トン数では「フェリーせっつ」より小さくなったものの、就航当時、全長では瀬戸内海のフェリーで最長の195mを誇っています(その後就航した「いずみ」とタイ)。
阪九フェリーの最近の船は神田造船川尻工場で建造されてきましたが、本船からは三菱重工業下関造船所となりました。

外見上の特徴としては、それまで瀬戸内海航路の大型フェリーの特徴だった車両甲板の換気口がなくなり、外洋のフェリーのようなスタイルになっています。その後の他社の大型フェリーでも換気口が無くなるか少なくなる傾向にあります。港で上下2つの車両甲板から車が出入りしている阪九フェリーでは、前後のランプウェイの他に、横に大きな上部車両甲板用の扉があります。

「やまと」の就航にあわせて"Hankyu Ferry"の文字が船体に入りました。
客室は3層構成で、1番上のデッキは特等客室と展望浴室となっています。この展望浴室の前は3層吹き抜けの一番上で阪九フェリーの歴代船が紹介されたコーナーがある展望ロビーとなっています。
上から2番目のデッキに1等・2等指定B・レストラン、下のデッキに2等指定A・2等・エントランスがあります。
「フェリーせっつ」型からできた2等指定Aの1名個室は、スペースも広くなって大幅に増え36室あります。また、多くのフェリーで1等に設置されている4名部屋が、窓なし部屋ですが2等指定Bと割安になっているのも特徴です。

本船の乗船記はこちらをご覧ください。

発着するフェリーターミナルについては下記をご覧ください。
新門司港阪九フェリー第1ターミナル
神戸六甲アイランドフェリーターミナル
エントランス
エントランス
プロムナード
プロムナード
「つくし」
「つくし」(新門司港)
レストラン
レストラン
展望ロビー
展望ロビー
船内
船内
エレベーター
エレベーター
デッキ
デッキ
デッキ
デッキ
売店
売店
船内
船内
船内
船内
「やまと」
「やまと」
船内
船内
2等指定A
2等指定A
自販機
自販機
「やまと」
「やまと」
ファンネル
ファンネル
「つくし」
「つくし」
「やまと」
「やまと」
「やまと」
「やまと」試運転
展望ロビー
展望ロビー
デッキ
デッキ
「つくし」
「つくし」
デッキ
デッキ
「つくし」
「つくし」
船首
船首ランプウェイ
「やまと」
「やまと」
人道橋
人道橋
「やまと」
「やまと」