短距離航路(index)
◇乗船記
・津軽海峡フェリー
「ブルードルフィン」
「びなす」
・佐渡汽船
「ときわ丸」
「おけさ丸」
・東京観光汽船「海舟」
・東京水辺ライン「あじさい」
・東海汽船
「さるびあ丸」(2019年)
「さるびあ丸」(2015年)
「橘丸」
・リザーブドクルーズ「Jetsailor」
・横浜港 シーバス
・東京湾フェリー
「しらはま丸」「かなや丸」
・駿河湾フェリー「富士」
・伊勢湾フェリー「鳥羽丸」
・雌雄島海運「めおん2」
・瀬戸内海汽船「シーパセオ」
・瀬戸内海汽船「石手川」
・ごごしま「あいらんど」
・関門汽船「しいがる」
・若戸渡船「くき丸」
・九州商船「万葉」
・九州商船「椿」
・桜島フェリー「桜島丸」
・安栄観光「第十二あんえい号」「うみかじ」
◇乗船記
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「ときわ丸」
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佐渡汽船「ときわ丸」
新潟港〜両津港(佐渡)乗船時期:2014年6月(新潟→両津)
- 2014年4月に就航した佐渡汽船「ときわ丸に乗船し、新潟港から佐渡に行きました。
「ときわ丸」はそれまでの佐渡汽船のフェリーとは違うカラーリングをしています。写真は、到着した両津港で撮ったもので、新潟港では船尾付けのため前から見ることはできません。
5,380トンと近距離航路としてはかなり大型のフェリーです。
- 本日乗船するのは09:25発のフェリー「ときわ丸」。 新潟港から佐渡への航路は、2時間半ほどかけるフェリーと、1時間ちょっとで結ぶジェットフォイルの2種類があります。フェリーの2等だと片道2,510円でした。
- 乗船券の販売は、窓口の他に自動券売機もありました。クレジットカードも利用できます。乗船券にはQRコードが書かれていて、往復チケットでは帰りの便でも同じQRコードで乗船できます。最近、飛行機と同じようにQRコードを乗船券に記載する会社が増えています。短距離航路で乗船客が多い場所を中心に自動券売機も増えているようです。
また、フェリーの2等のみですがSuicaを使っての乗船もできるようで、乗船ゲートにはSuica用のレーンがありました。
- 「ときわ丸」は定刻の09:25に出航。
新潟港の信濃川の下流にある特殊な形をした岸壁で、入船船尾付けで着岸しています。この写真で奥側が港の外です。そのため、船尾付けですが、離岸して180度旋回して出航しないといけません。
- 離岸作業を開始して、数十m前進したところで船尾はほとんど動かなくなり、船首をバウスラスターで離しながら、船尾を支店に時計回りに回頭します。 あまりに船尾が岸壁に近い状態で動かないので近づいてみてみると、なんと左舷船尾を大きな防舷材にあてた状態でもやい綱をとって固定した状態で回頭していました。これだけの大型船で、もやい綱を利用して離岸するのは初めて見ました。
- 佐渡のターミナルも大きく、佐渡の玄関口として昔から賑わっていたのを感じます。
2時間半の穏やかな船旅でした。
帰りの「おけさ丸」の乗船記はこちら