チャオプラヤーエキスプレス乗船記

青旗(チャオプラヤーツーリストボート)
Phra Arthit(N13)→Sathorn(Central Pier)
「RIVA EXPRESS 3」
乗船時期:
  • チャオプラヤーエキスプレス航路
  • タイの首都バンコクを流れるチャオプラヤー川を南北に走るチャオプラヤーエキスプレスボート、今回は快速運航しているチャオプラヤーツーリストボート(青旗)の北端のPhra Arthit(N13)から終点のBTSと乗り換えられるSathorn(Central Pier)までフルで乗船しました。約7km 30分の船旅です。
  • Phra Arthit
  • 乗船したPhra Arthit(N13)は、観光スポットが多いエリアの北端で、近くにはかつて東南アジアのバックパッカーの拠点となったカオサン通りがあります。
  • チケットカウンター
  • Phra Arthitの桟橋への入口は他の桟橋と違って少々分かりにくくなっています。大きめの通りからセブンイレブンの左横にある細い通路を入っていくと80mほどで桟橋に行き着きます。通路ではなく小さな商店への入口にも見える通路なので、初めて桟橋に来た時は迷いやすいかもしれません。よく見ると通りの歩道の上に看板があるので入っていきましょう。通路を桟橋近くまでいくと、写真中央にあるチケットカウンターでチケットを買います。
  • チケット
  • レシートのようなチケットをもらいます。チャオプラヤーツーリストボート(青旗)の場合は30B(約120円)です。
  • トイレ
  • 桟橋近くには狭い通路の中に有料のトイレがありました。他の桟橋ではトイレがあることは少ないです。
  • 路線図
  • チャオプラヤーエキスプレスの路線図。今回はPhra Arthit(N13)からSathorn(Central Pier)まで乗船します。路線図ではASIATIQUEまでありますが時間限定です。
  • RIVA EXPRESS 3
  • 下流に向かう方向の始発の桟橋ですが、上流方向から「RIVA EXPRESS 3」が回航でやってきました。
  • RIVA EXPRESS 3
  • 「RIVA EXPRESS 3」の顔。
    双胴船で客室は1階、2階はデッキになっています。
  • RIVA EXPRESS 3
  • 旧型のボートと違い、新型のボートは静かに近づいてきます。
  • 乗船口
  • 船尾から乗船します。始発なので少し長く桟橋につけますが、多くは一瞬ですのでタラップはありません。少し隙間がありますので、危険な隙間部分を踏まないよう跨いで乗船します。
  • デッキ席
  • 人気があるのは景色のいい2階のデッキ席です。熱帯のタイは暑いですが、進んでいる時は風をあびることができ気持ちがいいです。一番前の席は前方もよく見えます。
  • CHAO PHRAYA TORIST BOAT 2
  • 出港してしばらくすると反対方向に進む同じチャオプラヤーツーリストボート(青旗)の「CHAO PHRAYA TORIST BOAT 2」とすれ違います。同タイプですが、1階席も窓・エアコンがないタイプです。
  • Prannok
  • 1つ目の桟橋Prannok(N10)に到着しました。このあたりに来ると船が多くなります。チャオプラヤー川を渡る渡船も増えてきます。
  • Tha Maharaj
  • 続いてすぐ対岸のTha Maharajに寄港します。ここは当初はなかった寄港地のため、桟橋の番号はありません。桟橋のすぐ横にスタバもある桟橋です。
  • 造船所
  • 王宮に近いTha Chang(N9)を出ると右手には海軍の造船所があります。
  • ワット・アルン
  • ワット・アルンなど観光地を川の上から見ながら進みます。