チャオプラヤーエキスプレス乗船記
青旗(チャオプラヤーツーリストボート)ICONSIAM→THA CHANG(N9)
「RIVA EXPRESS 4」
乗船時期:
- チャオプラヤー川にはチャオプライヤーエキスプレス以外に新しい会社のボートの運航もできました。2020年末に写真の双胴船タイプの電動ボートが運航開始になっています。2023年現在、運航頻度が低く、室内のみでデッキがないことや料金からも観光には魅力が低くなっていますが、チャオプライヤーエキスプレスが寄港しない桟橋にも行くため、目的地によっては便利です。(本船の乗船記も別途掲載します)
- チャオプライヤーエキスプレスは、チャオプラヤー川を横断している道路の下も通過します。橋の数は少なく、今回の乗船区間ではこのプラポックラオ橋のみです。橋が少ないため橋の上はよく渋滞しています。チャオプライヤーエキスプレスは橋の下をくぐるため、マストはなく低い位置に航海灯がついています。
- MRT Sanam Chai駅に乗り換え(約300m)ができるRajinee(N7)に寄港すると、次は観光名所のWat Arunです。このあたりまで来ると観光地の中心になるため、タクシーのように運航するボートや渡船など混雑します。
- タクシーのように動いているボートは、船尾の高い位置に大きなエンジンを積んでそのままプロペラを後ろに下ろした簡単な構造。プロペラの軸の向きを直接手で動かして操船しています。時々すごい勢いで走っていきます。
- ワット・アルンは水上からでも良く見えます。寺院直結の桟橋で便利です。対岸にあるTha Tien(N8)に寄港しなくなり、こちらに寄港するようになったためWat Arunも桟橋の番号がありません。結構な頻度で番号のない桟橋があります(新しく割り振らないんですね・・・)。ワット・ポーの方に行きたい場合は、