パンスターフェリー

「PANSTAR DREAM」

大阪南港釜山港(韓国)に就航
船名「PANSTAR DREAM」
総トン数 9,610トン(国内)21,500トン(国際)
全長・全幅160m×25m
航海速力22.7kt
旅客定員545名
積載能力-
造船所三菱重工業下関
建造1997年
IMO No.9162150
2002年に開設された、近年開設された海外航路としては長く安定して運航を継続している航路です。大阪南港国際ターミナルを日本側の窓口として、瀬戸内海を横切り関門海峡を通って韓国釜山まで週3往復運航しています。船体は、以前に日本で東京〜那智勝浦〜高知航路で運航されていた「さんふらわあ くろしお」で改造されて就航しました。

一時期は、傭船を含めて「PANSTAR SUNNY」などが運航された次期があります。金沢~釜山航路も運航されていました。

ここでは、大阪~釜山の「PANSTAR DREAM」について書きます。船内は9割以上が韓国人で、残りの半分以上が日本人、残りがその他の外国人というぐらいの比率で乗船しています。これに合わせて、船内のレストランは国籍や団体か個人かによって食事の時間が区切られていて、日本人と第3国の外国人の時間は、韓国人の時間と区切られているようです。航海時間の長い国際航路ということで、船内設備はとても豊富で、デッキの上でのくつろぐスペースも多くあります。デッキ上には「さんふらわあ くろしお」時代にはなかったカフェのような施設が設置されています。この船にも釜関フェリーのようにGS25のコンビニが中にあります。

客室の乗組員は、メインとなる韓国人の方と、その他いろんな国の方が乗船しています。韓国人の乗組員同士は韓国語で会話していたようですが、その他は英語で話していたようでした。日本語が分かる乗組員は僅かですが乗っています。

「PANSTAR DREAM」(大阪南港)

「PANSTAR DREAM」(大阪南港)

「PANSTAR DREAM」(大阪南港)

「PANSTAR DREAM」船内

「PANSTAR DREAM」レストラン

「PANSTAR DREAM」レストラン

「PANSTAR DREAM」廊下

「PANSTAR DREAM」客室

「PANSTAR DREAM」船内

「PANSTAR DREAM」船内

「PANSTAR DREAM」デッキ

「PANSTAR DREAM」デッキ

「PANSTAR DREAM」デッキ

「PANSTAR DREAM」デッキ

「PANSTAR DREAM」デッキ

「PANSTAR DREAM」デッキ

「PANSTAR DREAM」デッキ

「PANSTAR DREAM」デッキ

韓国の公衆電話

「PANSTAR DREAM」デッキ

「PANSTAR DREAM」デッキ

「PANSTAR DREAM」デッキ