サイゴン川を渡る渡船

ベトナム・ホーチミン
乗船時期:2011年9月
  • ベトナム南部にあるベトナム最大の都市ホーチミン(ベトナム戦争で社会主義の北側が勝ったので首都は北部のサイゴン)。広い海から少し内陸に入った場所に街がありますが、広くゆるやかな流れのサイゴン川を使って海運が行われています。中心部近くのこの場所にも小型の貨物船はいて、沖の埠頭で大型船から積み替えた小型のコンテナ船も航行していました。
    僅かな距離ですが、このサイゴン川を渡る渡船に乗りました(写真左側)。距離が短いので海底トンネルや橋が建設され、航路は順次消えているようでした。
  • 乗船した側の桟橋を上から。
    シンプルな作りで、大きめの両頭フェリーと、小型の丸っこいフェリーが数隻います。
    可動橋などはありません。
    往路では、両頭フェリーに乗りました。
  • 対岸の桟橋。
    同じような作りです。
    手前側は、高いビルも多く発展していますが、対岸側は写真のとおり土の色も目立つ状態になっています。護岸も整備されていないようでした。
  • チケット
    人のみの運賃は1000ドン。日本円にすると、なんとたったの4円です。過去乗船した船で最も安い航路になりました。
  • 乗船するバイクや人は、細い屋根付きの通路で待ちます。檻の中のような場所です。
    フェリーとはいっても乗用車は積まないようで、バイクと自転車、人です。ホーチミン市内には車もいますが、まだまだバイクのほうが圧倒的に多く、その部分の輸送を担っているようです。
  • 往路で乗船したのは、両頭フェリータイプ。車両甲板と、ブリッジの下に小さなベンチが4つあります。船室はなく、このブリッジ下のスペースで休憩しながら渡ります。
  • 動いてすぐに対岸の桟橋に到着します。
  • 対岸には瓦礫が多く、建物もポツポツとなってました。
  • 降りた場所はこんな感じの道路が1本あって、商店も少しありました。
  • 帰りは、小型の丸いフェリーに乗ります。
    この船にランプウェイはなく、サイドの穴から乗り込み、対岸では反対側の穴から降りるという構造。
  • バイクもみな跨ったままで対岸に向かいます。この船は車両甲板のみなので、徒歩の人もバイクと一緒に乗っていきます。
  • とてもシンプルな構造の本船は上にあるブリッジからの機関出力や舵の操作の情報がこの3つのケーブルで伝えられ動いているようでした。シンプルですが、危うくもある構造ですね。
    帰りもすぐに対岸に到着。短い船旅でした。