阪九フェリー「いずみ」機関故障で長期欠航
更新
いずみ「いずみ」
2024年12月20日より機関故障により欠航している阪九フェリー「いずみ」について、阪九フェリーは修理に時間を要するために、4月16日現在7月末までの欠航を発表しています。ご利用予定の方は最新の情報にご注意ください。
「いずみ」は3月11日に神田ドック川尻を離れ、サノヤス水島に曳航されました。その後、4月9日にサノヤス水島から自力航行で播磨灘に出て試運転を行った後、神田ドック川尻まで戻りました。
4月18日(金)に神田ドック川尻を離れて、泉大津へ向かい、その後時間をあけながら新門司〜泉大津を何度か往復を開始しています。4月21日に阪九フェリーは4月22日から7月6日にかけて、故障している左舷機を使わず、右舷機のみでの減速運航で貨物のみの輸送を行うと発表しました。 減速運航でのダイヤは17:10出港10:30到着の17時間40分です。なお、GW期間の運航はありません。

■「いずみ」動静
2024年12月20日より機関故障による欠航。神田ドック川尻に回航され停泊
2025年3月11日 神田ドック川尻からサノヤス水島向け曳航
2025年4月9日 サノヤス水島を出て播磨灘で試運転。その後神田ドック川尻に戻る。
2025年4月18日以降 神田ドック川尻を出て新門司〜泉大津を往復
2025年4月22日〜7月6日 右舷機のみの減速航行で貨物のみを輸送


[更新内容]
長期離脱を掲載(1月7日)
サノヤス水島への移動と欠航の延長を掲載(3月11日)
サノヤス水島から川尻への移動と川尻からの泉大津〜新門司往復への動きを掲載(4月16日)
4月22日から7月6日にかけての貨物のみ減速航海を掲載(4月21日)