シルバーフェリーは、2021年12月24日に、室蘭航路(室蘭〜八戸)を2022年1月31日をもって航路休止とすると発表しました。これに先立って、11月1日に12月末での航路休止に向けた協議を開始したことを発表していました。「シルバークイーン」は2月1日朝の八戸到着をもって引退となる見通しです。
室蘭航路は、2018年に宮古(岩手県)〜室蘭(北海道)として開設され「シルバーティアラ」就航で苫小牧航路で余剰になった「シルバークイーン」が就航していました。当初より伸び悩み、2018年から八戸への寄港を開始し宮古〜八戸〜室蘭となり、2020年4月には宮古への入港を休止し、八戸〜室蘭での運航となっていました。

[更新内容]
航路休止協議開始(11月3日掲載)
航路休止日決定(12月24日掲載)