阪九フェリー「やまと」(16,292GT 新門司〜神戸航路)は、エンジントラブルによる臨時ドックのため、7月2日(金)から欠航していましたが、当初の予定より2日早まり8日(木)の上り便から復帰すると発表しました。AISによると、7月1日夜に備讃瀬戸航行後も速度回復せず、12kt程度の速力で航行を続け2日朝の新門司入港は正午頃になりました。2日より欠航し夕方に三菱重工業下関造船所に回航されました。その後、周防灘・伊予灘での試運転を行い、7日午前から新門司沖に錨泊しています。