〜船を眺める〜
首都台北の港町「基隆港」
台湾
  • 台湾北部の港町「基隆」
    首都"台北"に近い港町で台湾北部を代表する港。台湾中心部から台鉄の1本で終点の基隆駅まで行くことができます。所要時間は約50分。
  • 駅は賑わっていました。改札口は1つだったように思います。
  • 基隆駅付近の案内図。左側の四角い赤色が基隆駅です。
    基隆駅は基隆港の再奥部の真横にあります。鉄道と海運が繋がっていた昔の時代に作られた港町の駅らしい作りです。日本で言うと、函館、青森、長崎、門司港、下関が同じような配置ですね。この基隆港は日本統治時代は、日本への窓口として日本への角航路があったようです。
    廃止された有村産業の名古屋〜大阪〜沖縄〜台湾航路ではこの港に寄港していました。
  • 基隆駅前。バスが多くいます。台北からバスでアクセスする方法もあります。
  • 基隆駅前には歴史を感じる建物も多くあります。
  • 基隆駅から北側に歩いて行くと、フェリーターミナルがあります。
    中国(大陸)への航路と、島への航路。大陸への航路は数日に1便、島への航路も1日1便程度のようで、人は少ないです。基隆駅からの線路が埠頭に延びています。
    フェリーの写真は、このページの下にある"このスポットの写真"をご覧ください。
  • 昼のターミナルは閑散としていました。
  • 港の海面の南側、再奥部の場所は街の市街地に近く、広場が整備されています。この場所から港内がよく見えます
  • 駅前にはスタバもあり、客船の停泊する姿などがよく見えます。
  • 広場横の基隆市街はアジアっぽい雑然とした雰囲気になっています。

  • 中国(大陸)への航路に就航する「COSCO STAR」。元「さんふらわあ みと」です。南側の広場からよく見えます。

  • 港の最奥部の東側はクルーズ船の岸壁です。

  • 基隆港のタグボート

  • 基隆港のパイロットボート

  • 客船岸壁の「ぱしふぃっくびいなす」

  • 海面清掃船

  • 離島へのフェリー(元日本のフェリー)

  • 基隆港の艦船とコンテナ埠頭