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高雄港を一望する「旗後灯台」
台湾・高雄
台湾南部にある第2の都市"高雄"は台湾一の港町です。この高雄港は旗津半島が防波堤のように広がっていて、南北に長い構造をしています。旗津半島は半島でしたが、南側にも航路が作られ今は島になっています。この旗津半島の北側の港口近くにある山の上に「旗後灯台」はあります。
市街地から旗津半島へは、高雄市輪船で渡ります。
高雄市輪船で渡るまではこちらの乗船記
をご覧ください。
旗津港を下船して、北西方向に歩いて行くと小さな山のふもとに出ます。この場所からは細い道を通って山を登っていきます。観光地の道なので昼間であれば安心かと思います。
港から灯台のある山頂までは20〜30分ぐらいです。
写真は旗後灯台の入口です。
旗後灯台からは、高雄港が一望できます。
左側が陸地、右側が細長い防波堤のような旗津半島
北側の高雄港の港口になる場所が直下にあります。大変狭い場所ですが、この隙間を数万トンクラスの貨物船がここを毎日通過しています。
のちに作られた南側の港口の方が幅は広いです。
旗津半島はこれぐらいの幅しかありません。右側は中国大陸との台湾海峡です。
直下を航行する巡視艇
高雄市輪船
※乗船記はこちら
高雄市輪船
※乗船記はこちら
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