名門大洋フェリー「フェリーきたきゅうしゅうⅡ」乗船記

新門司(北九州)大阪南港
乗船時期:
  • 朝、6時過ぎに播磨灘で夜明けを迎えました。淡路島の奥から太陽が顔を出しています。
  • レストランは6時40分からでしたが、少し前からオープンしていたようでした。
  • 瀬戸内海を見ながら食べる朝食は贅沢です。本船の朝食はバイキング形式で750円です。ライバルの阪九フェリーは定食形式の朝食になっています。
  • 明石海峡大橋を通過する頃には多くの乗客がデッキに出てきていました。
  • 春休みに入るこの日は、家族連れや学生の団体が多く乗船していました。
  • 大阪湾に入ると、目的地の大阪南港はもうすぐです。
  • 展望ラウンジは混んでなく、船の多い大阪湾を眺めることができます。この時間帯は、下船前の朝の準備で忙しい人が多いでしょうか。
  • 昨夜、10分後に新門司港を出港して後ろをついてきた阪九フェリー「やまと」(神戸行き)が後ろに見えています。
  • 大阪港に近づくと、沖縄からやってきたマルエーフェリーの貨物船「琉球エキスプレス6」と一緒になりました。大阪南港から那覇までの旅客航路もありましたが、廃止になり今は貨物船での運航です。
  • 定刻08:30大阪南港に入港しました。隣には、オレンジフェリー「おれんじおおさか」がいます。
  • 大阪南港でもタラップからの下船でニュートラムの駅まで階段はありません。2018年の台風被害でこの人道橋も一部倒壊しましたが、復旧が完了しています。