東京汽船


「薩摩丸」「信濃丸」「志摩丸」「湘南丸」「駿河丸」「大河」
  • 「薩摩丸」

    (SATSUMA MARU)
    総トン数:166トン
    出力:3,100PS
    引退時は千葉港(袖ヶ浦)常駐
    1999年竣工〜2016年引退
    IMO 9597886 MMSI 431100861

    2016年に引退しました。引退前は、主にタンカーの荷役警戒など、警戒船業務をメインで行っていました。
  • 薩摩丸
    2010年5月(東京湾)
  • 「信濃丸」

    (SHINANO MARU)
    総トン数:178トン
    出力:3,600PS
    2008年竣工〜2021年引退
    引退時は横須賀港常駐

    IMO 9523641 MMSI 431000795

    兵庫県の金川造船で建造されました。最初から最後まで横須賀に常駐し、エスコートやハーバータグで活躍しました。引退後は中国に売られたようです。
  • 信濃丸
    2014年9月(横浜沖)
  • 「志摩丸」

    (SHIMA MARU)
    総トン数:190トン
    出力:3,600PS
    常駐港:横須賀港
    竣工:2019年
    IMO 9876098 MMSI 431013698

    ファンネルはないものの、ブリッジ後方に配管があります。東京汽船で唯一後方排気でない構造になっています。
  • 志摩丸
    2021年9月(浦賀水道)
  • 「湘南丸」

    (SHONAN MARU)
    総トン数:162トン
    出力:3,600PS
    常駐港:横須賀港
    竣工:2007年
    IMO:8731394

    本船にはバルバスバウが付いており、エスコート機能を重視したタイプになっています。総トン数はエスコート重視にしては少ない162GT。船主は別会社となっているためか、船籍は東京です。
  • 湘南丸
    2010年4月(横浜港)
  • 「駿河丸」

    (SURUGA MARU)
    総トン数:213トン
    出力:4,400PS
    常駐港:横須賀港
    竣工:2012年
    IMO 9674426 MMSI 431004067

    「青葉丸」と同型で、横須賀を常駐港にし、浦賀水道・東京湾内でのエスコート・横須賀港でのハーバータグとして活動しています。
    本タイプの前になる「関東丸」とは船尾曳航設備有無、2014年就航の「長門丸」とは船尾のクレーン有無などでの差があります。
  • 駿河丸
    2015年1月(浦賀水道)
  • 「大河」

    (TIGA) New!!
    総トン数:281トン
    出力:4,000PS
    常駐港:横浜港
    竣工:2022年
    IMO 9674426 MMSI 431004067

    「大河」は環境に配慮されたモーターで動く電気推進のタグボートです。使用する電気はディーゼルエンジンで発電し、リチウムイオン電池に蓄電して使用します。本船の支援では高出力になる一方で待機時間なども多いタグボートならではの仕組みになっています。電気推進にした影響かはわかりませんが、本船は東京汽船で唯一消防設備がありません。
  • 大河
    2023年3月(横浜港)