• 2006年1月「ゆうかり」(関門海峡)

    年明けの関門海峡をドック先の相生に向けて回航する新日本海フェリー「ゆうかり」。年明けにシーズン1隻目のドックをおこなうのは2018年になった今も続いています。
  • 2006年1月「ヴォイジャー」(関門海峡)

    スペースワールドへのアクセス船や遊覧船として「ヴォイジャー」がまだ関門海峡にいました。この2年後の2008年に運航を終了しました。そして2018年にスペースワールドも閉園しました。
  • 2006年5月「祥光」(関門海峡)

    普段は広島〜呉〜松山航路の石崎汽船のスーパージェット「祥光」ですが、同じ石崎汽船の「シーマックス」がドックの時期は代走で門司港〜松山航路にも就航していました。「シーマックス」に比べると小型で速度も落ちますが、欠航にならないのでありがたい存在でした。
  • 2006年4月「ブルーダイヤモンド」(松山観光港)

    松山観光港に入港する阪神航路のフェリーは、強風のときタグボートを使用していました。特に強い時は、船尾のタグボートに加えて、アンカーを使用したり、タグボートを2隻にしていました。昼便ではその様子を明るい日中に見ることが出来ました。
  • 2006年4月「すずらん」(来島海峡)

    定期ドック先に向かう新日本海フェリー「すずらん」。前年の回航の姿も掲載しましたが、本船は2012年の引退後、「はくおう」となって主に自衛隊輸送に従事しています。
  • 2006年9月「さんふらわああいぼり」(松山観光港)

    「さんふらわああいぼり」は別府→大阪南港の上り直行便に就航していましたが、この日、寄港便が出港した後の夜遅くの松山観光港に突然入港してきました。着岸した後も荷役はなく九州社が1台。船内での急患対応で、臨時寄港したようでした。今は寄港便がなくなり、岸壁があっても寄港することはないかと思いますが、寄港場所があるとこういう緊急対応にも利用できるメリットがあるのだち感じました。