駿河湾フェリー「富士」

清水港(静岡県)〜土肥港(静岡県)
乗船時期:2017年3月
  • 遊覧のチケットですので、下船せずそのまま乗船です。帰りの便では、500円を支払って特別室に行ってみました。自動販売機で購入してシールを身体に貼ってくださいとのこと。
  • こちらが特別室です。座り心地がいい椅子が窓沿いにあり、中央部はソファーになっています。特別室ではコーヒーが無料サービスになっていました。
  • 前方が展望できる席もあります。
  • 前方の展望
  • 特別室の後方には専用のデッキもあります。ここからの景色が、一般客室のデッキより見やすかったです。
  • ピストン輸送する本航路は着岸して15分で出港です。折返しも20分遅れでの出港となりました。
  • 売店にはお菓子のほか、Ferry's Cafeとして飲み物の販売もありました。
  • 清水港が近くなってきて出港してきた「WESTWOOD COLUMBIA」とすれ違い。
  • 後方に見える伊豆半島も遠くなってきました。
  • 清水港の入口近くで、入港中の「STAR KILMANJARO」を追い越します。「富士」は汽笛を長音2回に続いて短音2回鳴らして左側を追い越すことのメッセージを送ります。瀬戸内海では海上交通安全法の追い越し信号、長音1回の後に短音2回を聞くことが多く、海上衝突予防法の長音2回で始まるものは新鮮でした。
  • 追い越します。
  • 防波堤近くではタグボート「富嶽丸」(3,800PS)が待機中。「STAR KILMANJARO」にパイロットを送り届けた後、先行して進むのはパイロットボート「第六パイロット」
  • パイロットボート「第六パイロット」
  • 清水港の入口では左手に日本三大松原の三保の松原が見えます。
  • 清水港の南側。左手には造船所があり、東京湾フェリーなどフェリーも定期ドックに訪れます。
  • 約20分遅れで清水港に入港。
  • 船首のランプウェイから下船して2時間半のクルーズは終わりました。