ボスポラスクルーズ
トルコ・イスタンブール(ボスポラス海峡クルーズ)乗船時期:2013年10月
- トルコのイスタンブールを東西に切り裂いているボスポラス海峡。この狭い海峡はアジアとヨーロッパの境目です。黒海からの唯一の出口にもなっています。
イスタンブールには、2本の車が渡ることができる橋はありますが、今もヨーロッパ側とアジア側を渡す渡船が市民の足となっています。
また、国際観光都市であるイスタンブールでは、ボスポラス海峡を海から見るボスポラスクルーズが多く運航しています。複数の会社が運航しているようですが、数百トンクラスの大型の船(普段は渡船として使っている船)を使ったものがおすすめ。渡船を運航している会社のため、港に行くと立派なターミナルがあってすぐに分かると思います。
1日1便のロングクルーズ(25TL=1250円)と、1日1〜3便(10TL=500円)のショートクルーズがあります。ショートクルーズと言っても2時間もあるクルーズで十分にボスポラス海峡を楽しめます。
- 2階席の大半を占める船内の客室はボックス状(向かい合わせ)のソファがたくさんあります。特に何人用とはないですが2〜3人横に座れるぐらい。
船内には売店がありチャイやコーヒー、お菓子などが販売されています。
- 狭い海峡の中でも特に狭い橋の近くでVLCCとすれ違いました。タグがエスコートをしています。
イスタンブールのタグボートについてはこちらをご覧ください。
- こうやって、たくさんの船を眺めながら、2時間で元のヨーロッパ側旧市街の桟橋に戻ってきます。
・船を眺めるスポット「イスタンブール港」
・海外航路「イスタンブールの渡船」
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